
RSブロックは、側溝蓋上に標識を設置する基礎ブロックです。
通常、標識は側溝を避けて設置されるため、路側帯に支柱が立ち、歩行者の通行を妨げる場合があります。
RSブロックの場合、路側帯に支柱が飛び出さず、より安全な歩行スペースが確保できます。

標識やカーブミラー、看板など、支柱基礎の埋設を伴う設置物において、主に以下の課題が存在しています。
道路・側溝・民地・既存設置物との取り合いにおいて、配置計画が難航する。

掘削作業やアスファルト復旧に伴う交通規制が発生。工期短縮や周辺環境への配慮が求められる。

生活道路の安全対策など、今後も増加見込みの標識設置への対応が求められる。



本体重量379kg
取付金具・反射板を取り付けた状態で出荷します。
※長手側は片面(車道側)のみ反射板を装備しています。


支柱径は60.5mmまたは76.3mmの2種をご使用いただけます。
※取付高さ・取付サイズの選定は別表参照。
| 比較項目 | 埋設基礎(従来) | RSブロック |
|---|---|---|
| 掘削・復旧作業 | 必須 | 不要 |
| 施工・規制時間 | 養生、復旧工事まで数日 | 設置当日に開放可能 |
| 移設・撤去 | 再度の掘削・解体が必要で困難 | 移動・再利用が可能 |
| 計画 | 地下埋設物の検討が必要 | 設置可能な平面があれば容易 |


支柱用穴の底部は径の異なる段差になっており、支柱の径を選ばず中央に合わせやすい形状となっています。
(例:φ60.5の支柱根入れ深さ 300mm, φ76.3の支柱根入れ深さ 290mm)
※支柱の設置には無収縮モルタルを使用してください。
路側式の標識、反射鏡においては、風速40m/secの設計風速と設置物の受風面積を基に風荷重を算定し、 基礎ブロックの安定を検証する必要があります。各標識の面積はページ下部の表をご参考ください。
下表はRSブロック本体に1枚45㎏の側溝蓋を2枚連結して設置した場合の看板取付可能サイズ目安です。 支柱はφ60.5(肉厚2.8)を想定しています。受風面積が0.4²を超える場合はφ76.3(肉厚 3.2)を想定しています。
| 看板面の総受風面積(目安サイズ) | 設置高 | |
|---|---|---|
| 基礎の短辺を正面にする場合 | 基礎の長辺を正面にする場合 | |
| 0.30m²以下(例:標準標識1枚など) | ~2.5mまで | ~1.8mまで |
| 0.40m²以下(例:縮小版標識2枚+補助標識など) | ~2.5mまで | ~1.8mまで |
| 上記を超えるサイズ(例:オリジナル看板など) | ご相談ください | |
※上記例は代表的な組み合わせによるもの
※ここに示す高さは、GLから設置物の下端までの距離をさす
下表は、RSブロック本体のみを基礎として設置した場合の看板取付可能サイズ目安です。支柱はφ60.5(肉厚2.8)を想定しています。
| 看板面の総受風面積(目安サイズ) | 設置高 | |
|---|---|---|
| 基礎の短辺を正面にする場合 | 基礎の長辺を正面にする場合 | |
| 0.30m²以下(例:標準標識1枚など) | ~2.5mまで | ~1.8mまで |
| 0.40m²以下(例:縮小版標識2枚+補助標識など) | ~2.5mまで | - |
| 上記を超えるサイズ(例:オリジナル看板など) | ご相談ください | |
※上記例は代表的な組み合わせによるもの
※ここに示す高さは、GLから設置物の下端までの距離をさす
カーブミラーにおいては、下記サイズに対応可能です。
下表はRSブロック本体に1枚45㎏の側溝蓋を2枚連結して設置した場合の看板取付可能サイズ目安です。支柱はφ76.3(肉厚3.2)を想定しています。
| 取り付け可能種類 | 設置高 |
|---|---|
| カーブミラーφ600 一面鏡 | ~1.8mまで |
| カーブミラーφ450 一面鏡 | ~2.5mまで |
※ここに示す高さは、GLから設置物の下端までの距離をさす
| 種類 | 面積(m²) | 形状 |
|---|---|---|
| 規制標識(丸) | 0.283 | |
| 縮小版(丸) | 0.126 | |
| 規制標識(逆▽) | 0.277 | |
| 縮小版(逆▽) | 0.156 | |
| 指示標識(五角形) | 0.276 |
| 種類 | 面積(m²) | 形状 |
|---|---|---|
| 指示・規制標識 (正方形) |
0.360 | |
| 警戒標識 | 0.203 | |
| 補助標識 | 0.060 | |
| 一方通行 | 0.210 |


①側溝が存在し、路側帯にも十分なスペースがなく、基礎が埋設できない
→RSブロックなら側溝上に設置が可能です。
②住宅街等にて、騒音を抑えて施工したい
→掘削作業を伴わないため、周辺環境への影響を抑えた施工が可能です。
岐阜県恵那市某所
※景観仕様特注カラー
岐阜県垂井町某所





